DS用自作ゲームをプレイする方法

DS用自作ゲームをプレイする方法

 R4DSなどのDS用マジコンではネット上で公開されている多種多様なDS用自作ゲーム・自作アプリを楽しむことが出来ます。ここではその方法を解説します。WindowsでもMacでもOKです。赤い囲いをクリックすると補足説明が出るようになっていますので参考にしていただけます。パソコン初心者の方にもわかりやすいようにひとつひとつ丁寧に解説しました。要は「.ndsファイルにDLDIパッチを行ってmicroSDに入れる」という簡単なことです。その点を頭に入れておけば理解しやすいでしょう。

 DS用自作ソフトはR4をはじめとする各種マジコン上で動作します。DS単体では動きません。ここではR4で使う方法を解説します(もちろん他のマジコンでも同様の手順でOKです。DSエミュレーターでも動作します)。

DS用自作ソフトをダウンロード
 ネット上で公開されているDS用自作ソフトのほとんどは.rarや.zip形式の圧縮ファイルで配布されています。解凍すると必ず「◯◯◯.nds」というファイルが現れます。それが自作ソフトの本体です。

DLDIツールをダウンロード
 .ndsファイルはそのままmicroSDにコピーしても実行できません。DLDIパッチと呼ばれる作業をパソコン上で行う必要があります。DLDIパッチを行うために、DLDIのページから必要なファイルをダウンロードして解凍します。Windowsなら「Win32 GUI」「R4(DS) - Revolution for DS M3 Simply compatible」の二つのファイルをダウンロードします。Macなら「MacOS X DLDI Drop」ダウンロードします。

DLDIパッチを適用
 ダウンロードした「dlditool32.exe」を実行します。「DLDI FIle:」と書かれた場所では「r4tf.dldi」を選択、「Binaries:」と書かれた場所では「◯◯◯.nds」を選択し、「Patch」ボタンをクリックすればDLDIパッチが適用されます。Macの場合は「DLDI Drop」のアイコンに.ndsファイルをドラッグ&ドロップしてパッチ完了です。

DSで自作ソフトを実行
 パッチ済み.ndsファイルをmicroSDの任意の場所にコピーしてR4に戻し、DSを起動します。R4のタイトル画面でパックマンモドキのアイコンをタップすると、このようなメニューが表れます。メニューにはコピーした「◯◯◯.nds」が表示されているはずです。十字ボタンでそれを選択し、Aボタンを押しましょう。起動すれば成功です。なお、初回はセーブファイルを作るかどうかと尋ねるダイアログが表示されますので、OKを選択してください。以上がDS用自作ソフトを動かすための手順です。

その他
 しばしば「◯◯◯.sc.nds」というファイルが出てきます。これはSuperCard(スーパーカード)と呼ばれる欧州で人気のマジコン専用ファイルです。SuperCardをお使いの方はDLDIパッチをせずにそのまま実行できます。

 自作ソフトによっては専用データを用いるものもあります。専用データは.ndsファイルと一緒にmicroSDにコピーしましょう。ソフトによっては専用データを置くディレクトリやフォルダ名を指定しているものもあります。指定どおりにしないと起動しないことがほとんどなので、きちんと行いましょう。なお、bysonではそうした点も解説していますので、参考にしてください。

 希に起動しても動かないソフトがあります。その場合、他のマジコンを試せば動く場合があります。

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動作確認済microSD
 以下はR4で動作確認済microSDの一例です。


I-O DATA SDMC-2G/A
(2GB)
I-O DATA SDMC-1G/A (1GB)
I-O DATA SDMC-512M/A (512MB)
(メーカー製品ホームページ)

Panasonic RP-SM02GBJ1K
(2GB)
Panasonic RP-SM01GBJ1K (1GB)
(メーカー製品ホームページ)
 一番上の「I-O DATA SDMC-2G/A」は私も使っています。miniSD変換アダプターとSD変換アダプターもついているので、使い回しにも十分です。ファミコンをやる場合は512MBでも十分です。それ以外の予定があれば大きい容量がおすすめ。


Amazon - microSD販売ページ

ニンテンドーDS
 R4にするとDSのバッテリーの消耗が速くなります。ゲームソフトとの入れ替えも何かと面倒です。この際もう一つDSを購入するのも手でしょう。


クリスタルホワイト

グロスシルバー

ジェットブラック

クリムゾン/ブラック

アイスブルー

メタリック ロゼ

 DLDIパッチは.ndsファイルをそれぞれのマジコンのハードウェアに
適応させるための作業です。マジコンの種類はたくさんあるので、プ
ログラマーにとってソフトをその一つ一つに対応させるのは困難です。
DLDIパッチが出来たおかげでその手間がなくなり、マジコンの垣根を
越えてソフトウェアが実行できるようになったのです。

 現在、作者のページではDLDI Dropの配布ページにアクセス
できない状態になっています。DLDI Dropはオープンソースな
ので、当ページでも配布することにしました。
DLDI Dropをダウンロード


 これはDLDIページのダウンロードセクションの一部です。
Windowsなら
「Win32 GUI」
「R4(DS) - Revolution for DS M3 Simply compatible」
の二つをセットで、Macなら
「MacOS X DLDI Drop」
をリンク先でダウンロードします。

「DLDI FIle:」と書かれた場所では「r4tf.dldi」を選択、
「Binaries:」と書かれた場所では「nesDS.nds」を選択
し、「Patch」ボタンをクリックすればDLDIパッチが適
用されます。「r4tf.dldi」と「nesDS.nds」はそれぞれ
分かりやすい場所に置いておきましょう。


 初回はプレファレンスを設定する必要があり
ます。「DLDI Drop」を起動し、プレファレ
ンスのプルダウンメニューで「R4DS」を選択
します。上の写真と同じ状態にすればOKです。

 カーネルのバージョンによって中身は違うのですが、基本的には
  「_DS_MENU.DAT」
  「_DS_MSHL.NDS」
  「_system_」(フォルダ)

の三つだけあればOKです。


 R4のメイン画面です。パックマンモドキのアイコンをタップすると
メインメニューが出ます。真ん中の音符はムーンシェルと呼ばれるマルチ
メディア再生ソフト、右のMacモドキはスロット2(GBAスロット)用
マジコンを起動するために使われるものです。


 メニューは十字ボタンの上下で選択、Aボタンで
決定です。ディレクトリを戻る場合はBボタンを押
します。


 microSDとR4の相性一覧のページ「R4 compatibility list」です。
緑は使用可能、青は一部不具合、赤は使用不可能を表しています。
R4 compatibility listへ


nesDSのホームページへ


DLDIのホームページへ


 リリース日の一番新しい最新版のカーネルをダウンロードしましょう。
カーネルダウンロードのページへ